ワタラッパン

スリランカ滞在中にはうまく作れたワタラッパンですが、

 

日本に帰ってきてから何度か作るも

 

甘すぎたり、固すぎたりと、

 

不思議なことに、スリランカではおいしく感じてた甘さが

 

日本で食べると「激甘~~」に感じます。

 

そこで

スリランカで教えてもらった分量そのままでなく、変えました。

 

今回作った分量はこちら。

 

【材料】

 

ハクル(日本では手に入らないので黒糖で代用)・・・・・・・・・・250g

 

卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4個

 

ココナッツミルク・・・・・・・・・・・・・・・・250ml

 

バニラエッセンスかカルダモン、シナモンなど好みのスパイス・・・・・・・・・・・・・・・・少々

 

カシューナッツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5粒くらい

 

ハクルは椰子の花蜜を煮詰めて固めたもの。

 

丸い形になってるのは、ココナッツの実を器として使い、固めるからだそうです。

 

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

 

これを溶けやすくするために包丁で削ります。(固いのでなかなか削れず大変です。あせる

 

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

 

削ったハクル(黒糖で代用してください。)を鍋に入れて…

 

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

 

ココナッツミルクを加えて火にかけ、ハクル(黒糖)を溶かします。

 

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

 

卵は軽く泡立てる、って教えてもらったんだけど本当に泡立てたほうが良いのかな?シラー

 

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

 

卵を濾しながらハクル入りココナッツミルクに加えます。

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

 

もう一回、それを濾しながら器に入れます。

 

ここでバニラエッセンスかスパイスを加えます。

 

私はシナモンパウダーを使ったんだけど、濾した後に加えるとこんな感じにツブツブが浮いちゃって

 

見た目がイマイチになっちゃった。ガーン

 

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

 

蒸します。

 

カシューナッツは包丁で細かくしておき、

 

生地が固まる直前にパラパラと表面に散らします。

 

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

お箸などを刺して、何もくっついてこなかったら出来上がり!

 

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

 

スリランカで作ってもらったワタラッパンもうちょっと固めだったような記憶がありますが、

 

これはこれでおいしく食べられました。にこ

 

そしておまけ。

 

今日のお昼ごはん上々

 

たまに、「毎日スリランカ料理食べてるの?」と聞かれることがありますが、

 

そんなことはありません。:3

 

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

 

ごはんは自分で発芽させた玄米入り~~音譜

 

アハサ食堂~スリランカの家庭料理~

 

ツイッターで知り合った方に玄米を使ったデトックス効果のある食べ物の作り方など教えてもらいました。

 

ありがとうラブラブ

 

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