お肉の代わり。ソヤミート

これ、何でしょう

 

 

 

お肉のカレーに見えるけど、

 

これは大豆加工品なんです。

 

スリランカで売ってる「Soya meat」っていうもの。

 

 

中にはパウダーなどが入っているので 

簡単に作れます。

 

袋の裏には作り方が載ってます。

 

シンハラ語

英語

タミル語 の3つの言葉で。

 

では、作ってみましょう

 

 

袋に書いてあった材料の一部がうちに無かったので(買ってなかった。)

作り方はちょっと変えました。

 

 

まず、鍋に水と塩を入れて沸騰させます。(沸騰したら火は消してOK)

 

その中にソヤミートを入れて、ふたをして10分位置いておきます。

 

 

ソヤミートがやわらかくなっているのを確認して、ざるにあげて水で洗います。

 

これをお肉の代わりとしてカレーを作ります。

 

 

 

鍋に油を入れ、みじん切りにしたしょうが、にんにく、青とうがらし、カレーリーフを炒めます。

 

 

薄切りにした玉ねぎを入れて、更に炒めます。

 

 

 

玉ねぎがしんなりしてきたらソヤミートを入れて少し炒めます。

 



 

そこに添付のパウダーと塩を入れます。

 

 

これはチキンフレーバーになっているようです。

そこに水を加えて煮込んでいきます。

 

あ、添付の袋がもうひとつありました。

トマトソースでした。これも入れます。

 

スリランカで言うトマトソースはass=”emoji” referrerpolicy=”no-referrer”>ケチャップのことです。

 

味見をして、塩加減を調節します。

 

スープが濃く、とろっとしてきたらできあがりです。

 

 

そして次はこの前買ってきたモーウィ。↓

写真の中の茶色い野菜。

 

これはきゅうりの仲間のようです。

 

スリランカではピピンニャというかわいい名前です。

 

スリランカのピピンニャはきれいな黄色だったと思います。

カレーにしたり、生のままサラダとして食べたりします。

 

これは縦に2つに切り、中の種をスプーンなどで取り除きます。

 

そして、半月切りにします。

 

 

鍋に切ったピピンニャ、薄切りにした玉ねぎ、小口切りの青とうがらし、

チリパウダーとターメリック、塩を入れます。

 

ココナッツミルクを少し入れて全体を良く混ぜ合わせます。

そして火をつけ、ふたをしてやわらかくなるまで煮込みます。

 

きゅうりなのですぐにやわらかくなるかと思っていたのですが、

案外時間がかかりました。

 

普通のきゅうりの5倍くらいの太さだし、ちょっと分厚く切っちゃったかも。



15分くらい煮込んだらやわらかくなりました。

そしてここでまたココナッツミルクを入れます。

今度はたっぷり。

ピピンニャが浸るくらいの量です。

 

 

塩加減を調節して、

しばらく煮込んで出来上がりです。

 

 

見た目、パイナップルみたい・・・

 

あんなに煮込んだんだけど、煮崩れることもなくほどよいやわらかさです。

 

そして、うちの定番ナスのカレーも作り一緒に食べました。

 

お肉がなくてもボリュームたっぷり。

 

ごちそうさまでした~

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コメント

  1. のんちゃん より:

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    ダイエット中の私にはピッタリなソヤミート(^O^)
    これは日本で購入できますか?

  2. アハサ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >のんちゃんさん
    スリランカのスパイスを売ってるお店ならおいてあるはずなんだけど、そもそもそのスパイス屋さんが少ないんですよね・・・(;´Д`)ノ

  3. 星餓 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ソヤは以前スリランカのお店で買ったのが残っています。作ってみたくなりました。

    ピピンニャが何だかリンゴみたいに見えますね。
    味は日本のきゅうりとは違いますか?

  4. アハサ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >星餓さん

    ソヤミート、お持ちなんですね。是非作ってみてください(^~^)。
    ピピンニャ、確かに写真写りはリンゴみたいですね。(^▽^;)
    匂いはうっすらときゅうりの香り。味はあっさり。クセが無いからどんな料理にも使えそうなかんじです。