明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は「おせち」なしのお正月を過ごしています。
スリランカの伝統的なお祝い菓子(作れるものだけ)を作ろう!
と決めて、大晦日の日、のんびり作ってました。
スリランカのお正月は4月、なのですが、
クリスチャンは12月のクリスマスと1月の新年をお祝いします。
スリランカで1/1を過ごした時の様子↓
(※ブログに書かれてる新年のあいさつの言葉は4月のお正月に言う言葉で1月は別の言葉を言います。)
これはムンキャウン。
ムング豆の粉とパニ(椰子の花蜜)で作る生地を
↑このように、伸ばしてひし形に切り、衣をつけて揚げたお菓子です。
日本で初めて作ったのですが、まぁまぁいい感じに仕上がりました。
こちらはアルワ。
ダンナさんのおかあさんは米粉とパニ(椰子の花蜜)で作るので
茶色ですが、これは砂糖で作ったので白色です。
中にカシューナッツが入っているのでカジュアルワです。
久しぶりに作ったので1回目は失敗。
砂糖を煮詰めすぎたようで、冷めたらカッチカッチになってしまいました。
加減がすごく難しいので何度も練習して感覚を覚えるしかないですね。
そしてコキス。
米粉、ココナッツミルク、塩などで作った生地を
コキス専用の型につけて油で揚げます。
コキスはよく作るので(と言っても1年に1回程度)失敗なし。
黄色はターメリック、
ピンクは紅麹の天然色素、
緑はモリンガパウダーで着色しました。
こちらはスリランカの朝ごはんの定番でもある
キリバットとルヌミリス。
キリバットはココナッツミルクで炊いたご飯をひし形にしたもの。
ルヌミリスは唐がらしと玉ねぎで作った辛いペーストのようなもの。
お祝いの時には必ず食べるのでお赤飯のような存在だと思います。
本当はもうちょっと作りたかったんだけど、
米粉がなくなっちゃったのと、時間がなくてこれで終了~~。
来年はもうちょっといろいろ作りたいと思います。
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