今月中旬から今まで、忙しくてPCを開く暇もありませんでした。
その理由の一つがナンギ(シンハラ語で妹の意味)の結婚式。
今回はガーデンパーティのデコレーションやテーブルコーディネート、
ウェディングドレスのデザインにも口出しさせてもらったり、
おつまみ作りの手伝いなど色々と手伝ったので本当にヘロヘロ。
予定通りに物事がすすんでいかないので
結婚式当日までバタバタでした。
結婚式の2日前。
9時57分に爆竹をならし、太鼓をたたいてから伝統的なお菓子作りのスタート。
この爆竹を鳴らす時間、占いで決めてるのかな?
結婚式の準備には必ずやる儀式みたいです。
上の義妹の時同様、親戚の人たちが手伝いにきてくれました。
キャウンというお菓子を作っているところ。
これはムンキャウン。
米粉、キトゥルパニなどで作ります。
朝から夕方までかけて大量のお菓子をひたすら作ります。
お菓子を作り終えたら爆竹を鳴らして終了~。
そのあとはココナッツの葉っぱを編みこんで飾りをつくりました。
この日、二人の日本人女子が家に泊まる予定だったので
あわててベッドやマットレスを買いに行ったり、そのベッドの組み立てに苦戦したり、
部屋の家具の移動をしたり、掃除したり…ととにかく二人を迎える直前までバタバタでした。
翌日はみんなでガーデンパーティの準備。
電動ドリルでカーテンレールを付けるのも、途中停電があったりして作業中断。
日本人には想定できないいろんなトラブルが続き全ての事がはかどりません。
チームジャパン(私たち日本人女子)は飾り付け担当。
ガーデンパーティ用のテントやいすが運ばれてきて
ますますあわただしくなってきました。
その合間に大量の食材の買い出し。
今回は150人分のおつまみを徹夜で作ります。
あっという間に時間は過ぎていき…
夜にはいろんな人が入れ替わりたちかわり家に来て飾り付け。
庭にはいつのまにかビュッフェの準備もできていました。
夜はまた親戚に人がたくさん手伝いにきてくれて
ココナッツの若い葉っぱで作ったゲートのとりつけ。
このゲートは結婚式当日、花嫁さんが一番に通らなければいけないものだそうで
夜遅くに取り付けます。
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(この前のペラヘラの写真の時同様、白い物体がたくさん映りました。)
クッシヤ(シンハラ語でキッチン)の裏では大量のおつまみ作り。
お手伝いをあてにしていたホームステイの日本人女子二人は夕方頃から爆睡…
まぁ、この状態なので疲れてしまうのも無理ありません。
眠くても横になる場所がなく、仮眠することもできません。
(あ、親戚の人たちは狭い部屋にあるマットレスに5~6人で仮眠してたり、
タイル貼りの床にそのままごろんとしたりしてたけどね。)
私は最後まで起きてた親戚の人たちと
意識朦朧としながら一緒にカトゥレットを丸めてました。
教会にもっていくお供え物の準備中。
朝方3時すぎころにはキリバットも出来上がり…
花嫁さんの着付け&メイクが3時半頃から始まりました。
続く・・・
コメント
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o(_ _ ;)o
魚待ちを機に気を失ってしまいました・・・。
もうしわけない&もったいないことをいたしました。
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この度は、このように大掛かりで喜ばしい機会に
お世話になり、感謝の申しようがありません!
腕まくりして向かったつもりが、とんだ役立たずで
5年ぶりのスリランカ最大の悔やまれるポイントです。
牛の足1本と共によなよな現れた料理人には、
驚いたね(◎o◎)!!
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>みるきぃさん
お疲れ様でした・・・。
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>のりさん
13時間のフライト後、疲れるのは無理ありません。しかも知らない人が入れ替わり立ち替わりだったしね。
気を使う余裕がなかった私を許してね。<m(__)m>