この日はスリランカの最北の街、ジャフナに向かいます。
早朝4:30、ホテルを出発して、コロンボにあるラトマラーナ空港へ。
トリンコマリー経由でジャフナまで飛行機で約2時間弱。
国内線に乗ってみたかったのでわくわくです。
私たちは飛行機であっという間だけど、
ツアーの車は陸路でジャフナへ。
すでに前日の夕方、ジャフナへ向かいました。
ニゴンボからジャフナまでは車で10時間ほどだそうです。
チェックイン時、体重+荷物の重さを量られます。
席は自由席。
どんな飛行機なんだろう??
待合室で待つこと約1時間。。
外へ出てみると、
テンション上がる飛行機が
小さいプロペラ機!!
かっこいいーーー
空軍が運営してるということで
飛行機には「AIR FORCE」 と書かれてました。
15人乗りでコックピットも見え大興奮
着席して、お菓子が配られたらすぐに離陸。
すごいスムーズで飛んでるときも全然揺れず、逆にがっかり。
もうちょっと揺れるのかなーと思ってました。(私は飛行機が揺れたりふわっとするのが大好き)
トリンコマリーでおひとりの乗り換えが済んだらすぐに離陸。
なんかバスみたいだねー、と話してました。
ジャフナ空港に到着したら、
前日にバイバイしたツアーの車が空港に迎えに来てくれてました。
長時間の運転、お疲れ様でした&ありがとう。
それにしてもやっぱりジャフナは暑い!!
体感は40℃超って感じだけど、気温はどれくらいあるんだろう??
冷房の効いた車に乗り、早速ジャフナ料理を教えていただくゲストハウスへ。
去年、コロンボでジャフナ出身のタミルの方にジャフナ料理を習ったのですが、
ちゃんとジャフナでもう一度習いたいと思っていたので楽しみです。
こちらでは英語→タミル語に通訳するガイドさんも来てくれました。
ジャフナはタミルの街で、シンハラ語が話せない方が多いのです。
そしてシンハラ人はタミル語が話せない人が多いです。
ジャフナはスリランカだけど外国みたいな感じ。
二人のガイドさんが日本語→英語→タミル語の通訳をしてくれて、
ジャフナの名物料理という、
JAFFNA KOOL というタマリンドと唐辛子と魚がどっさり入った
具だくさんスープをまず作ってくれて、試食。
そして、
私が知ってる作り方とはちょっと違う ポルサンボル、
※この作り方、気に入ったので日本に帰ったら作ってみようと思います。
おいしくできそう
いかのカレー。 タミル語では「カナワイ」というそうです。
トゥナパハを使わず、日本の煮物みたいな味わいでおいしかったです。
そしてこれはドラムスティックのココナッツミルク煮込み。
タミル語で「ムルンガイカーイ」というそうです。
こちらはシンハラ語ではピットゥ。タミル語ではプットゥ。
米粉と小麦粉と水で作った生地を蒸して作ったもので
手で崩しながらおかずやポルサンボルなどと一緒に食べます。
こちらで教えてもらったジャフナ料理は、
シンハラ料理とはちがうスパイスの使い方をしてて
おもしろかったです!
味も濃厚で好み。
ますますジャフナ料理に興味がわいてきました。
つづく。
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